吉野朔実(よしのさくみ)さんが死去!!経歴•年齢•顔画像•作品が気になる!?
2016/05/03
■漫画家の吉野朔実さんが死去
「少年は荒野をめざす」や「ジュリエットの卵」などで知られる漫画家の吉野朔実さんが、4月20日に亡くなっていたことをニュースで知りました。
漫画家の吉野朔実さんが4月20日、病気のため亡くなった。「吉野朔実劇場」を連載中だった本の雑誌社と博報堂によるWebサイト「WEB本の雑誌サイト」で報じられた。
吉野さんは1959年2月19日生まれ。「ウツよりソウがよろしいの!」(ぶ~け)でデビューし、85年には「少年は荒野をめざす」、88年には「ジュリエットの卵」を連載開始。後に代表作となった。2014年には、小学館「IKKI」にて「period」の新章が4年ぶりに掲載された。
ねとらぼより
そんな漫画家の吉野朔実さんについて、気になったのでいろいろ調べてみました。
■吉野朔実さんの経歴
「少年は荒野をめざす」や「ジュリエットの卵」などで知られる漫画家の吉野朔実さんとは一体どんな人なんでしょうか?
吉野朔実(よしのさくみ)さんは、大阪府生まれの女性漫画家で、1959年2月19日 生まれの57歳でした。
吉野さんは小さな頃から、父の転勤で、大阪から熊本、東京、千葉と住まいを転々とします。
短大卒業後、1980年、集英社「ぶーけ」にデビュー作「ウツよりソウがよろしいの!」が掲載されたことで、漫画家としての道を進みます。
そして、1985年には独立し、東京を中心に仕事をするようになります。
漫画作品としては
『月下の一群』
『少年は荒野をめざす』
『ジュリエットの卵』
『エキセントリックス』
『僕だけが知っている』
『恋愛的瞬間』
『グールドを聴きながら』
といった多数の作品があり、繊細な絵柄と独特の作風で多くのファンを惹き付けてきました。
漫画家としてはまだまだ活躍できる年齢だったので、早いと思いましたし、寂しいと感じました。
吉野朔実さんのお悔やみを謹んで申し上げます。