野老朝雄(ところあさお)氏の出身大学はどこ?年齢•作品•結婚が気になる!?
2016/04/26
■2020年東京五輪のエンブレムをデザインした野老朝雄氏
2016年4月25日(月)に2020年東京五輪•パラリンピックの両大会の公式エンブレムが採択されましたね。
五輪のデザインとしては、粋な日本らしさを表現した組市松紋で、まさに「日本の顔」という感じのイメージが決め手だったそうです。
以下の画像がまさに話題のエンブレムです。
これらのエンブレムをデザインしたのは、デザイナーの野老朝雄さんという方で、2020年東京五輪公式エンブレムのデザイナーということで一躍有名人になりました。
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■デザイナー野老朝雄氏の経歴
それではデザイナー野老朝雄さんは一体どんな人なのでしょうか?
野老朝雄(ところあさお)さんは1969年生まれの47歳。
東京都新宿区出身のデザイナー。
1992年に東京造形大学を卒業した後、ロンドンのAAスクールに留学して、江頭慎さんに師事します。
そして、1993年から98年まで江頭慎さんの助手や制作アシスタントをされてきました。
その後、野老さんは2001年の911以降は「繋げる」をテーマに、単純な原理に基いた、定規やコンパスで表現できる紋と紋様の制作をされています。
また、東京造形大学、武蔵野美術大学などで非常勤の講師をされています。
以下は2010年の野老さんのインタビュー動画です。
なお、野老さんは、これまでに、デザイナー•建築家との協働での多くのプロジェクトに参加されており、直近では三菱地所が設計した大名古屋ビルヂング下層部ファサードガラスパターンという大名古屋ビルヂングのリニューアルプロジェクトに参加しています。
また、気になる結婚については、情報がなくわかりませんでした(涙)
今回の2020年東京五輪•パラリンピックの両大会の公式エンブレムに野老さんの作品が採用されたことで、作品のみならず、野老さん自身のデザインに対する情熱や生き様などについてもメディアはこぞって取材し、報道するのではないでしょうか。
ただ、あの佐野さん事件があった影響で、しばらくは「この人は大丈夫なんだろうな」といった世間からの変なプレッシャーもかかると思います。
おそらく、パクリ疑惑はないだろうと勝手に思っていますが。。
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