日本人初の東洋王者•金子繁治さんが死去!!経歴•年齢•死因•戦績•家族が気になる!?
2016/05/02
■日本人初の東洋王者の金子繁治さんが死去
日本人初の東洋王者の金子繁治さんが、1月2日に亡くなったことをニュースで知りました。
金子さんは日本人ボクサーとして初の東洋王者となり、6度防衛した後、引退後の1965年にジムを設立し、後進の育成に当たるなど、ボクシング界に大きな功績を残されています。
そんな元プロボクサー金子繁治さんについて、気になったのでいろいろ調べてみました。
■元プロボクサー金子繁治さんの経歴
日本人初の東洋王者の金子繁治さんとは一体どんな人なんでしょうか?
金子繁治さんは新潟県燕市出身の元プロボクサーで、1931年8月13日生まれの84歳でした。
金子さんは1950年4月、笹崎ボクシングジム所属でプロデビューしました。
1953年12月6日に、東OBF東洋フェザー級王座に挑戦し、王者ラリー・バターンを4回KOに降して王座を獲得します。
以後は6度、王座を防衛します。
しかし、1958年11月19日に、ノンタイトル10回戦に2回TKOで勝利しますが、網膜剥離を発症し、引退しました。
戦績は65戦54勝(33KO)10敗1分でした。
ちなみに、金子さんの家族としては長男に金子ジム現会長の金子健太郎さん、次男にマネージャー兼トレーナーの金子賢司さんがいらっしゃいます。
なお、死因は進行性核上性麻痺であると公表されています。
金子繁治さんのお悔やみを謹んで申し上げます。