国本武春さんが死去!!経歴•年齢•学歴•死因•結婚•家族が気になる!?
2016/05/10
■浪曲師の国本武春さんが死去
浪曲師の国本武春さんが、12月24日に亡くなったことをニュースで知りました。
現代浪曲界をけん引する人気浪曲師で、ジャンルを超えて活躍した国本武春(くにもと・たけはる、本名・加藤武=かとう・たけし)さんが24日、亡くなった。55歳。
1960年千葉県生まれ。父は天中軒龍月、母は国本晴美さんと、共に浪曲師の両親のもと育った。中学時代からブルーグラスに興味を持ち、フラットマンドリンを始める。80年、浪曲の三味線曲師の東家みさ子に師事。翌年、浪曲師の東家幸楽に入門し、国本武春を名乗る。
Yahooニュースより
そんな国本武春さんについて、気になったのでいろいろ調べてみました。
■国本武春さんの経歴
浪曲師の国本武春さんとは一体どんな人なんでしょうか?
国本武春さんは千葉県成田市出身の浪曲師で、1960年11月1日生まれの55歳でした。
学歴としては日本工学院専門学校演劇科を卒業されています。
1981年に東家幸楽に入門し、国本武春を名乗り浪曲師となります。
国本さんは、古典を手がけつつ、古典演目の三味線弾き語りという新ジャンルを開拓し、オリジナリティあふれる語りが大きな話題となりました。
「忠臣蔵」の「田村邸の別れ」など、バラードからロックまで、グルーブ感のあふれる語りで沸かせて、新たに浪曲ファンを獲得します。
他には「紺屋高尾」「赤垣源蔵徳利の別れ」といった得意ネタがあります。
また、最近ではNHKのEテレ、子ども番組「にほんごであそぼ」でも人気を博しておられました。
ちなみに、国本さんがご結婚されているかどうか調べましたが、情報がなく、わかりませんでした。
なお、国本さんは12月12日に体調を崩し、軽い脳梗塞ということで入院されていました。
死因は急性呼吸不全であると公表されています。
国本武春さんのお悔やみを謹んで申し上げます。