カブス•和田毅が戦力外!!経歴•学歴(高校,大学)•結婚(嫁)•動画が気になる?
2016/05/02
■カブス•和田毅が戦力外となり話題に!
メジャーリーグ•カブスの和田毅投手(34)が事実上の戦力外となったということが大きな話題になっていますね。
34歳の和田は投手は今季、まさにケガに悩まされた1年で、成績としては、8試合に登板(うち先発は7試合)し、1勝1敗、防御率3.62でした。
ということで、和田毅投手の経歴について、改めて振り返るため、いろいろ調べてみました。
■和田毅投手はどんな選手?
事実上の戦力外となったカブスの和田毅投手とは一体どんな選手なんでしょうか?
和田毅(わだつよし)さんは、1981年2月21日生まれの34歳。
出身地は山形県で、愛知県、そして島根県出雲市で育ちます。
和田選手は島根県立浜田高校の2年、3年時に投手として甲子園出場を経験をしていて、3年時にはベスト8進出に貢献しています。
その後、早稲田大学に進学し、江川卓さんの持っていた東京六大学野球連盟奪三振記録443を更新、通算476奪三振まで記録を伸ばすなど、早稲田の「ドクターK」と呼ばれる逸材に成長します。
そして、2003年に自由獲得枠で福岡ダイエーホクスに入団しました。
1年目から先発のローテンションとして14勝5敗の好成績を挙げ、新人賞を獲得するだけでなく、新人として初の日本シリーズの胴上げ投手も経験しています。
その後も2007年まで継続して2桁勝利を挙げるなど、チームの柱として活躍します。
2010年には自己最多の17勝(8敗)をおさめ、チームの7年ぶりの優勝に大きく貢献します。
また初のMVP・ベストナインにも選出されています。
2011には16勝(5敗)を挙げて、2012年にはメジャーリーグのオリオールズに入団します。
しかし、スプリングトレーニングでは左ひじの違和感を訴え、2試合の登板に終わります。
その翌年も好成績は挙げられず、2014年からカブスに活動の場を移します。
7月28日のコロラド・ロッキーズ戦で7回1失点でメジャー初勝利を挙げ、先発ローテーションに定着します。
この年は13試合に登板し、4勝4敗、防御率3.25でした。
そして2015年はスプリングトレーニングで左太ももを痛めて降板し、故障者リストに入るなど、怪我に悩まされる年でした。
それでも5月20日のサンディエゴ・パドレス戦で初登板した際に9つの三振を奪うなどの活躍をします。
以下がそのときの動画です。
なお、和田選手の奥様は元タレントの中根かすみさんです。
今回の和田毅選手の戦力外通告発表については残念ですが、これからもできれば現役、または指導者として力を発揮してほしいと思いました。