レスリング福田富昭会長が丸刈り謝罪!?年齢•学歴•動画•実績が気になる!
2016/06/14
■男子レスリング五輪枠ならず福田会長ざんげの丸刈り!!
男子レスリングの世界選手権で、五輪出場資格をとれなくて福田富昭(ふくだとみあき)会長が、ざんげの丸刈りをしたことが大きなニュースになっていますね。
ざんげの丸刈り-。レスリングの世界選手権代表は14日、米ラスベガスでの大会を終えて成田空港着の航空機で帰国した。
13連覇の吉田沙保里ら女子の活躍とは対照的に、男子はフリー、グレコともに、5位以内のリオデジャネイロ五輪出場枠を獲得できなかった。史上最低の結果に、日本協会のの福田富昭会長(73)は頭を丸めて、帰国会見に登場。
「男子は1つも五輪出場資格を取れなかった。強化費など公の金をいただいている。非常に申し訳ない」とざんげした。
Yahooニュースより
Yahooニュースでこのニュースを知り、福田富昭さんについて興味を持ったので、経歴などいろいろ調べてみました。
■福田富昭の経歴
男子レスリングの福田富昭会長とは一体どんな方なんでしょうか?
福田富昭さんは1941年12月19日生まれの73歳。
出身地は富山県滑川市で、富山県立滑川高等学校を経て、日本大学経済学部を卒業されています。
以下、略歴です。
1963年の全日本選手権でフリー・バンタム級3位となり、1965年には同選手権とともに世界選手権(フリー・バンタム級)で優勝した。
引退後は日本レスリング協会の役員を務め、1980年代には女子レスリングの強化に努める。
柔道家だった大島和子にレスリングの指導を行い、その後は全日本女子プロレスと協力関係を結んだり、男子大会でエキシビションを組むなどして普及活動を展開。
1987年に全日本女子レスリング連盟を発足して理事長に就任、1991年には私財を投じて合宿所を建てるなど、その功績から「女子レスリングの父」と呼ばれている。
一方、ロス五輪ではレスリング監督を務め、北京五輪ではオリンピック選手団団長を務めた。八田一朗最後の弟子ともいわれ、日本レスリング伝統の「八田イズム」継承者である。
日本レスリング協会会長、JOC副会長を経て現在、名誉委員、選手強化本部本部長、味の素ナショナルトレーニングセンター長も務める。
2014年まで国際レスリング連盟(2014年より世界レスリング連合と改称)の理事・副会長を務めていたが、任期満了に伴って退任、今後は名誉副会長を務めることになった。
また、ユニマット社長を務めるなど経営者でもある。
Wikipediaより
以下の動画は福田富昭さんのインタビュー「人生が格闘技だ」です。
以下の動画では福田会長が「いじめに打ち克った少年時代」を語っています。
個人的には福田会長は73歳ということもあり、スキンヘッドにしてもあまり違和感がないかなとも思います。
失礼言ってすみませんm(_ _)m
ですが、「強化費など公の金をいただいている。非常に申し訳ない」」という気持ちは伝わりました。
ということで、今後の男子レスリングに期待したいと思いました。