人間国宝の鶴澤友路(つるざわともじ)さんが死去!!年齢•死因•動画が気になる!?
義太夫節三味線の人間国宝の鶴澤友路さんが死去
義太夫節三味線の人間国宝の鶴澤友路さんが、亡くなられたことをニュースで知りました。
義太夫節三味線に打ち込み、重要無形文化財保持者(人間国宝)に認定された鶴澤友路(つるざわ・ともじ、本名宮崎君子=みやざき・きみこ)さんが13日午前10時53分、心不全のため兵庫県南あわじ市の自宅で死去した。103歳。南あわじ市出身。
淡路人形浄瑠璃が盛んな南淡町(現南あわじ市)に生まれた。12歳で大阪の師匠のもとに弟子入りし、28歳で鶴澤友路と命名される。大阪や京都で活躍する一方、淡路島内で淡路人形浄瑠璃を常設公演している「淡路人形座」の座員として活躍し、海外公演も数多くこなした。また、地元の小中高校などで長年指導に当たるなど後継者の育成に努めた。
Yahooニュースより
そんな鶴澤友路さんについて、改めて気になったのでいろいろ調べてみました。
人間国宝の鶴澤友路さんの経歴
人間国宝の鶴澤友路さんとは一体どんな人なんでしょうか?
鶴澤友路さんは、兵庫県南あわじ市出身、で、1913年12月9日生まれの103歳でした。
そんな鶴澤さんですが、12歳の頃から大阪の師匠に弟子入りしたことで人形浄瑠璃の世界に入られています。
国内だけでなく、海外公演などもされるなど大きな活躍をされています。
鶴澤友路さんが義太夫節三味線の人間国宝に認定されたのは1998年のことですが、実際に淡路人形浄瑠璃とはどのようなものなのでしょうか。
以下は、youtubeにあった淡路人形芝居の動画です。
こういった日本の文化を後世に残すことは非常に重要なことですね。
人間国宝として鶴澤友路さんがされた役割はすごく大きなものであったと思います。
鶴澤友路さんのお悔やみを謹んで申し上げます。