ジャスティン・ウィルソンの経歴は!?
2016/04/19
■レーサーのジャスティン・ウィルソンさんが死去
インディカーのレースの最中に頭部を負傷したジャスティン・ウィルソンさんが死去したことをニュースで知りました。
レースが行われたのは、米ペンシルバニア(Pennsylvania)州で行われた2015年8月23日のレースで、クラッシュを起こした選手のマシンの破片がジャスティン・ウィルソンさんの頭部に直撃し、重傷を負って、意識不明の状態が続いていたとのことです。
ジャスティン・ウィルソンさんについて、気になったのでいろいろ調べてみました。
■ジャスティン・ウィルソンさんの経歴
レーサーのジャスティン・ウィルソンさんとは一体どんな人なんでしょうか?
ジャスティン・ウィルソンさんは1978年7月31日生まれで37歳でした。
身長は191センチ、体重は88キロ。
出身地はイギリスのシェフィールドで、1987年よりレーシングカートを始めます。
そして、2001年に国際F3000でチャンピオンを獲得します。
その後も活躍を続け、2004年からは活動拠点をアメリカに移し、チャンプカーに参戦し、2004年のトロントで初優勝を果たします。
そして、2008年に、インディカーに参戦し、16戦デトロイトで初勝利を挙げます。
2012年には古巣デイル・コイン・レーシングに移籍、テキサスでオーバル初優勝を記録しました。
しかし、2015年8月24日にポコノでのレース、他の事故車からの破片が頭を直撃、昏睡状態に陥って次の日に死去します。
かなり急ぎ足の説明ですみせん。
ジャスティン・ウィルソンさんがこれまでに、レースの世界で精力的に活動して、高い評価を得てきたという功績には、ただただ尊敬の念を抱かざるをえません。
ジャスティン・ウィルソンさんのお悔やみを謹んで申し上げます。