しし座流星群(2016年)のピークや方角や見える期間が知りたい!
2016/11/17
11月に入り、急に寒くなってきました。
でも、秋~冬は空気が澄んでいて、夜空を見上げるには最高の時期ですよね♪
11月はしし座流星群が観測できる月。
今年は、いつ頃がピークとなるのでしょうか?
詳しく調べてみました!
しし座流星群の見られる期間とは?
しし座流星群は、主に11月14日~11月24日頃に多く出現する流星群です。
速度が速くて明るいものが、一時間に数個観測できます。
三大流星群(しぶんぎ座流星群・ぺルセウス流星群・ふたご座流星群)には及びませんが、流星群の中でも毎年ニュースで取り上げられる、割と有名な流星群となりますね。
過去には、「流星雨」や「流星嵐」と呼ばれる、一時間に数千~数万が流れる大出現を観測できたことも。
日本では、2001年にこの大出現が観測できましたね♪
だいたい、夜11時~深夜2時がピークとされていますが、2016年の今年はいつ頃が観測のチャンスなのでしょうか?
2016年、しし座流星群のピークは?
2016年のしし座流星群は、11月10日~11月23日頃に観測されるとされ、一番の見ごろは11月17日の予定。
この日の19時頃に「極大」を迎えるため、19時~明け方が観測のピークと言えるかもしれません。
ただ、2001年を最後に華やかな活動は観測されていないので、今年も「一時間に数個」見ることができる程度だと思います。
今年は、条件があまりよくないとされていますが、観測するポイントを押さえれば、しし座流星群を見ることもできるかもしれません。
どの方角がおすすめなのでしょうか?
方角は?観測するポイントとは?
割と明るいものが多く、観測しやすいしし座流星群ですが、やはり月を真正面に見てしまうと観測しずらくなってしまいます。
月を背に、また出来るだけ街の灯りが少ない場所で見るといいでしょう。
方角は、実はどこを向いていてもいいんです♪
流星が発光する位置は色々なので、基本的にはどこでも見ることができます。
月や街の灯りに注意しつつ、観測しやすい場所を見つけましょう!
まとめ
11月は、やはりとても冷え込む季節。
しし座流星群を快適に観測するためにも、防寒着などをしっかり準備して風邪をひかないようにしましょう!
「流れ星に願い事を唱えると叶う」と言われていますが、まさに流星群は絶好のチャンス!
お天気が良いことを祈りつつ…
ロマンチックな流星群が見られるといいですね♪
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