タイヤ消しゴムが人気!?横浜ゴム•野地彦旬社長の経歴•学歴•趣味が気になる!?
2016/04/16
■横浜ゴムのタイヤ消しゴムが人気!!
今、タイヤ消しゴムという消しゴムがすごく人気があるということで、世間の大きな関心を集めていますね。
しかも販売しているのは、タイヤの会社である横浜ゴム。
とはいえ、本格的に参入したわけではなく、タイヤとの「ゴム繋がり」で企画したものだそうです。
横浜ゴムがタイヤ消しゴムにいて公式ツイッターで紹介したところ、ネット上から「これは欲しい」「グリップがきくから受験生もすべらない」などと大人気となり、発送が追いつかない状態になったとのこと。
まさにタイヤのように真っ黒な消しゴムで、表にも裏にもタイヤの溝があり、かつ、それぞれ違うタイヤパターンになっていて、実在するタイヤを再現したリアルな商品になっています。
価格は1個380円、10個セットは3500円です。
消しゴムとしての消しやすさとデザインを追究した商品ということで、私もすごく興味が沸いてきました。
ということで、横浜ゴムの代表取締役である野地彦旬(のじひこみつ)社長について興味を持ち、経歴などいろいろ調べてみました。
■横浜ゴム•野地彦旬社長の経歴
横浜ゴム•野地彦旬(のじひこみつ)社長とは一体どんな方なんでしょうか?
野地彦旬さんは1958年10月30日生まれの56歳。
出身地は神奈川県で、神奈川県立平塚江南高等学校を経て、1982年3月に早稲田大学理工学部を卒業しています。
大学時代はエンジン設計を設計するほどの車好きで、趣味で「ラリー」もしていたそうです。
そういった経験から、1982年4月に横浜ゴムに入社します。
入社当時、野地さんはレースタイヤの設計を担当します。
しかし連戦連敗で、勝てなくなった時には、勝てない原因が「タイヤ」だと言われたそうです。
その中で試行錯誤を重ねて、1988年には野地さんのタイヤで全日本F3000選手権に優勝する選手がでてくるようになるなど、実績を積み上げていきます。
その後、アメリカ勤務、三島工場工場長やヨコハマタイヤフィリピン社長を経て2010年6月に取締役常務執行役員タイヤ管掌兼タイヤグローバル生産本部長となり、2011年6月に社長に就任しました。
ちなみに野地さんはプライベートではスポーツマンということで、ゴルフ、水泳、乗馬、スキューバーダイビングといった幅広い趣味をお持ちです。
そんな野地社長率いる横浜ゴムの今後の活躍に期待していきたいと思います。