梅津栄(うめづさかえ)さんが死去!!年齢•結婚•死因が気になる!?
俳優の梅津栄さんが死去
俳優の梅津栄さんが、8月6日に亡くなられていたことをニュースで知りました。
梅津栄さん88歳(うめづ・さかえ<本名・榮=しげる>俳優)8月6日、肝硬変のため死去。葬儀は近親者で営んだ。喪主は妻真佐世(まさよ)さん。
劇団青俳に入り、俳優木村功の付き人を務めた。その後、テレビドラマや映画、舞台で、味のある脇役として幅広く活躍した。主な出演作にドラマ「水戸黄門」「Gメン’75」、映画「復讐するは我にあり」「男はつらいよ 寅次郎恋愛塾」、舞台「ぺリグリーズ」など。
yahooニュースより
そんな梅津栄さんについて、改めて気になったのでいろいろ調べてみました。
梅津栄さんの経歴
俳優の梅津栄さんとは一体どんな人なんでしょうか?
梅津栄さんは、富山県下新川郡泊町出身の俳優で、1928年7月5日生まれの88歳でした。
本名は梅津榮(うめづしげる)。
身長は167センチ。
学歴としては、富山県立富山工業学校機械科を経て、舞台芸術学院を卒業されています。
そんな梅津さんですが、戦後を代表する名優と呼ばれている木村功さんの付き人を数年務めたのち、
1953年に映画「雲流るるままに」で俳優デビューを果たしました。
それからは、脇役として性格が破綻した犯罪者やコミカルな老人など様々な役をこなすようになります。
老人役を演じるために若い頃から総合入れ歯にされていたそうですから、演技に対する熱の入れようが本当にハンパないと思いました。
師匠でもある木村功さんに仕込まれた役に対する考え方が非常に厳しいものであり、主役をいかに引き立たせるかを深く考えたうえで、梅津さんは脇役を演じていたとのことです。
なお、出演された作品も数多く、「非情のライセンス 第1シリーズ」「必殺仕事人IV」「必殺仕事人V」「義経」「男はつらいよ 寅次郎恋愛塾」などが代表作になります。
以下は「必殺仕事人Ⅳより空飛ぶ玉助(梅津栄さん) 」という動画です。
ちょっとコミカルで笑えますね。
梅津栄さんの結婚や死因などについて
ちなみに梅津さんはご結婚されており、夫人として妻の真佐世さんがいらっしゃいます。
おそらくお子さんもいらっしゃるのでしょうが、ちょっとわかりませんでした。
なお、梅津さんの死因については肝硬変ということでした。
梅津さんのように、多くの人から愛された、味のある名優さんが亡くなれらるのは非常に寂しいと思いました。
梅津栄さんのお悔やみを謹んで申し上げます。