かわいい水族館が閉鎖!大阪・梅田の待ち合わせスポットがなぜ?惜しむ声が続々!
大阪・梅田と言えば都会の中心地とでも言うべき場所。
そんな梅田で有名な待ち合わせスポットとなっていた「かわいい水族館」が明日、閉鎖されるとニュースになりました。
なぜ、人気のスポットだった場所が閉鎖するのでしょうか?
理由などを調べてみました。
かわいい水族館とは?
1984年に、大阪・梅田の阪急三番街に設置された6つの水槽。
ショッピングモールの通路を利用した水族館で、阪急三番街の15周年記念として始めた事業です。
およそ150種類・2000匹の魚がおり、道行く人の癒しのスポットとなっていました。
ダイバーと子どもたちの触れ合いもあったかわいい水族館
餌やりは一日3回、また水槽の清掃も週1回行っていました。
定期的にダイバーが水槽に入って掃除をしてきた。昨年秋まで約30年にわたって担当した清水宏晃さん(62)は、興味深そうに眺める子供たちと水槽越しに「あっち向いてホイ」をして遊ぶなど触れ合いが楽しみだったという。
yahooニュースより
このように、身近で触れ合える水族館として人気だったかわいい水族館。
なぜ、閉鎖するのでしょうか?
かわいい水族館が32年の歴史に幕
記事などでは、明確な理由は書かれていませんでしたが、企業にの業績なども大きくかかわっているようです。
街中の癒やしスポットとして通行人の目を楽しませてきたが、来春をめどにリニューアルされる。水族館としての再開予定はないといい、魚たちとの別れを惜しむ声が上がっている。
終日も特別なイベントはなく、静かに姿を消す水族館。近くに掲げられた案内板を見た人々から「残念」といったつぶやきが漏れる。魚は各地の水族館などに引き取られる。
施設を管理運営する阪急阪神ビルマネジメント(大阪市)によると、平成29年春には新名所となるような姿に生まれ変わる予定で、「今冬には概要を明らかにする」としている
yahooニュースより
水族館としてのリニューアルではないようで、今後どのような姿に生まれ変わるかはまだ未定のよう。
水槽の魚は、それぞれ引き取られていくようで少し安心しましたが、やはり寂しいですね。
現在、最後を惜しむように多くの人が訪れ、写真に撮って残していく人が後を絶たないよう。ツイッターでも、「寂しい」「なくなっちゃうの!?」とかなしみと驚きの声がアップされています。
いよいよ、明日・8月31日に閉鎖されるかわいい水族館。
お近くの方はぜひ、寄ってみてはいかがでしょうか?