澤野大地・男子棒高跳びで入賞もメダルは逃す!経歴・出身・妻・リオでの活躍が気になる!
現在、熱い戦いが繰り広げられているリオ・オリンピック。
メダルラッシュが続く日本ですが、まだまだ注目の選手がいます。
それが、陸上・棒高跳びの澤野大地選手。
3大会ぶりに決勝進出を果たした澤野大地選手は、このリオの大舞台でどのような結果を残したのでしょうか?
まずはプロフィールから見てみましょう。
澤野大地選手のプロフィール
誕生日:1980年9月16日(35歳)
出身地:大阪府
もともとは長距離選手だった澤野大地選手。
監督の勧めもあり、中学一年生で棒高跳びを始めました。
高校時代には、インターハイ連覇や国体での大会新記録(5m30㎝)で優勝するなど、多くの実績を残します。
さらに、2003年・2004年の日本選手権では、2年連続日本新記録を樹立。ファンからは「エアー大地」の名で親しまれました。
アテネオリンピックでは、日本人選手20年ぶりの決勝進出も果たしている澤野大地選手。(この時の結果は13位でした)
今回、3大会ぶりにリオの舞台で決勝進出を果たした澤野大地選手。
結果はどうだったのでしょうか?
澤野大地選手、初の入賞!惜しくもメダルは逃す
残念ながら、メダル獲得とはなりませんでしたが、自身初のオリンピック入賞を果たしました!
棒高跳びでは64年ぶりの入賞!
突然の大雨や機械のトラブルで何度も中断を余儀なくされていた、男子棒高跳び。
そんなトラブルにも負けず、果敢に攻めた澤野大地選手でしたが、5m65㎝の壁を越えられず、惜しくもメダルには届きませんでした。
しかし、見事入賞を果たしたその功績は称えられるべきものですね!
澤野大地選手の妻はテレ東アナ・前田海嘉(まえだみか)さん
澤野大地選手を支えている奥様は、テレ東のアナウンサー・前田海嘉さん!
2013年に結婚したことで話題になりましたね。
陸上男子棒高跳びの第一人者で、世界選手権モスクワ大会(8月10日開幕)代表の沢野大地(32=富士通)がテレビ東京の前田海嘉(みか)アナウンサー(29)と今月上旬に婚姻届を提出していたことが17日、明らかになった。8日には日本選手権で沢野が5メートル60で2位となり、世界選手権出場を確実にした。今夏は二人三脚で“エア大地”完全復活を期すことになる。
沢野は5メートル83の日本記録を持つ棒高跳びのエース。04年のアテネでは五輪初出場ながら日本人選手20年ぶりの決勝進出。05年の世界選手権ヘルシンキ大会では8位入賞を果たし、翌年のアジア大会では24年ぶりの金メダルを獲得した。日大卒業後はニシスポーツに所属していたが、その後、千葉県陸協、富士通と渡り歩いた苦労人でもある。
一方、前田アナは慶大卒業後の07年にテレビ東京に入社。09、10年は同社が中継した卓球世界選手権の公式応援ユニット「ピンポン7」に名を連ねた。復活を期す沢野にとっては心強い伴侶となりそうだ。
スポニチより
こちらは2013年の記事。
メダル獲得とはなりませんでしたが、今回のリオでの活躍も、奥様の力もあったのかもしれませんね。