加藤積一が情熱大陸に出演!園長を務める「ふじようちえん」が世界から注目される理由とは?
7月24日放送の「情熱大陸」に加藤積一さんが出演されます!
元サラリーマンの加藤積一さんが幼稚園の園長に。
一度見れば忘れない、斬新なデザインの「ふじようちえん」。
「世界で一番楽しい幼稚園」と海外からの評判も高い幼稚園の園長に就任した経緯とは?
加藤積一さん、そしてふじようちえんについて調べてみました♪
加藤積一さんのプロフィール
誕生日:1957年生まれ(59歳)
出身地:東京都
大学卒業後、ケーキ店の経営や食品関係の会社勤務を経て、父親が営んでいたふじようちえんを受け継いだ加藤積一さん。
2000年に園長に就任しました。
「子どもの自立を第一に考えた保育」をモットーとしており、そのユニークな教育方針と、斬新な幼稚園の建物デザインが海外からも注目されています。
一体、「ふじようちえん」とはどういった幼稚園なのでしょうか?
加藤積一さんが園長を務めるふじようちえんとは?
ふじようちえんは、東京都立川にある私立幼稚園です。
今の斬新な建物に建て替えられたのは2007年のこと。
こちらが、その新園舎です!
他では見たことのない、円形のデザイン。
ウッドデッキになっている屋上では子ども達が元気よく走り回っています。
また、この幼稚園は教室の間に壁がなく仕切りで自由に区切られるようになっていたり、屋根を突き抜けてケヤキの木が生えていたり…
とにかく、子どもと自然とが融合し、自由にのびのびと過ごせる設計になっているんです!
現在までに、アジアデザイン大賞や日本建築家協会賞、文部科学大臣表彰受賞など、数々の賞を受賞しているふじようちえん。
子どもにとって、とても素敵な幼稚園ですね♪
加藤積一さんの教育方針とは?
加藤積一さんは、「建物・先生・落ち葉・石ころ・動物…すべてが子どもが育つための大切な道具、環境の一部である」と語っています。
このふじようちえんは、それらの特色や長所を最大限に発揮できる場所。
円形になっている園舎は「行き止まり」がなく、子どもたちは「輪」の中にいる安心感を得られ、先生はそのすべてに目が行き届くようになっています。
加藤積一さんは、今の子どもたちに何が必要なのか、それを理解し、実現させた立役者。
だからこそ、海外からも多く視察団が訪れる、注目される幼稚園へと成長できたのでしょう。
加藤積一さんが情熱大陸に出演!
7月24日にはそんな加藤積一さんの100日間に密着した「情熱大陸」が放送されます。
より深く、加藤積一さんやふじようちえんについて知ることができるので、ぜひチェックしましょう♪