岡島秀樹が引退!!現役時代の成績は?プロフィールも気になる!
プロ野球選手として日米で活躍した岡島秀樹選手が引退を発表したことが話題となっています。
岡島秀樹選手は、投手として1994年にプロ入り後、数々の球団で活躍しました。
今回は、岡島秀樹選手について、現役時代の成績や、本人のプロフィールなどを調べてみました。

岡島秀樹選手のプロフィール
岡島秀樹選手は、1975年12月25日生まれの40歳。(2016年現在)
京都府京都市伏見区の出身です。
京都市左京区の東山高校に在学中、春のセンバツに2度出場した経験を持ちます。
高校生の当時から、速球を武器に力押しで勝負するスタイルは変わらず、
プロ入り後もその方針で成長を続けました。
リリースの瞬間に下を向き、ホームベース方向を見ないで投球する独特のフォームで知られ、
その投げ方は多くのコーチが改善を試みたものの成功しなかったことで有名です。
岡島秀樹選手の現役時代の成績は?
岡島秀樹選手は、1993年のドラフト会議で読売ジャイアンツに3位指名され、プロ入りしました。
ルーキーイヤーの1994年は一軍登板はなかったものの、翌々年の1996年にプロ初勝利を記録します。
岡島秀樹選手は抑え投手として1999年頃から頭角を現し始め、2000年には日本シリーズで胴上げ投手となりました。
その後は安定感を欠く年もありつつも、セットアッパーとして40~50試合前後に登板していました。
2006年に交換トレードで、巨人から北海道日本ハムファイターズに移籍します。
セットアッパーとして防御率2.14の記録を残し、日本一に貢献しました。
その後、2006年のオフにフリーエージェント権を行使し、アメリカメジャーリーグのレッドソックスに移籍します。
そして2011年までレッドソックスで活躍し、3年連続60試合に登板する記録を残しました。
2012年はソフトバンク、2013年はメジャーリーグのアスレチックス、
2014年は再びソフトバンクに、2015年はDeNAに所属しますが、いずれも球団側が満足のいく結果を残すことはできませんでした。
2016年のシーズン初頭は、オリオールズとマイナー契約を結んでいましたが、すぐに解雇されてしまいます。
そしてこのたび2016年6月に、引退を発表しました。
日本では549試合に登板し、38勝40敗50セーブ、防御率は3.19でした。
メジャーリーグでは266試合に登板、17勝8敗6セーブをあげ、防御率は3.09を記録しています。
岡島秀樹選手の今後は?
岡島秀樹選手は、プロ野球選手時代からオフシーズンには多数のテレビ番組に出演していたことが知られています。
その経歴を活かして、今後はテレビの野球解説者やテレビタレントなど、テレビに関連するお仕事をするのではないかと考えられます。
日米で大活躍した岡島秀樹さんの今後に、ぜひ注目していきたいです。