夏の高校野球2016は東邦•藤嶋健人,木更津総合•早川隆久,滋賀学園•井川翔の3選手に要注目!
いよいよ第98回全国高校野球選手権まで残り2カ月となりました。
各地の予選も残り1カ月を切りどこの高校でも練習に熱が入っている頃でしょう。
そこで、今回は第98回全国高校野球選手権に出場してくるであろう高校から注目選手を調査してきたのでご紹介していきたいと思います。
それでは早速いってみましょう!
目次
注目高校の紹介
注目選手をご紹介していく前にまずは注目高校をご紹介します。
私が今回注目している高校は
木更津総合高校
です。
春のセンバツでは強豪大阪桐蔭高校を破り見事ベスト8に輝きました。
今年のチームは堅い守備からリズムを作って攻撃に繋げて得点を挙げています。
私は今年の木更津総合高校は優勝候補だと思っています!
注目選手の紹介
ここでは3人の注目選手を紹介していきます。
【東邦】藤嶋 健人 選手(3年)
最速146km/hを誇る本格派右腕です。
スライダー、カーブ、カットボールの3種類の変化球を持っています。
打撃では高校通算39本塁打を記録していてまさに大谷二世の呼び声が高い選手です。
投げるだけではなく打撃も素晴らしいと書いた通り、2年秋の明治神宮大会初戦では2本の2ランホームランを放ち、プロのスカウトからは外野手として右の大砲としての評価も高めました。
圧倒的な期待の中行われた春のセンバツでは初戦の関東第一戦に先発しました。
あと1人のところで交代したものの9回2/3を1安打無失点、11奪三振を奪い見事勝利しました。
2回戦の明石商業戦は負けてしまいましたが素晴らしい記録を残したので夏の甲子園にも期待したいです。
【木更津総合】早川 隆久 選手(3年)
130km/h中盤のストレートとキレのある変化球を駆使してバッターを抑えていく注目度ナンバー1左腕です。
投手転向から僅か2ヶ月ながら、川越東高校から5安打10奪三振完封勝利を勝ち取るなど投手としての潜在能力は非常に高いと思われます。
前にも書いた通りセンバツでは大阪桐蔭を下し、45年ぶりに8強入りの立役者となりました。
非常にテンポよく投げていてタイミングの取り方も上手い投手です。
また、木更津総合高校の勝利には早川投手の力なくしては達成できないといってもいいでしょう。
夏までにどこまで成長しているかとても楽しみな選手です。
【滋賀学園】井川 翔 選手(3年)
最後はちょっとだけ違った視点からみた注目選手を紹介します。
春のセンバツでサングラスをかけていると話題となった選手です。
女性必見の超イケメン選手です。
滋賀学園不動の2番セカンドでセンバツでも大活躍しました。
サングラスをかけている姿がとてもスタイリッシュでかっこいい選手です。
他にもこんな選手が!
【木更津総合】峯村 貴希 選手(2年)
力強いスイングで鋭い打球を放つ木更津総合の不動の1番バッター。
明治神宮大会の初戦・大阪桐蔭戦では1年生ながらも先頭打者ホームランを記録しました。
中学時代は佐倉リトルシニアで3冠を達成した程の逸材です。
【東海大甲府】亀田 啓太 選手(2年)
東海大甲府で1年春からベンチ入りをしました。
恵まれた体格の大型強肩捕手です。
1年夏前でセカンド送球最速1.96秒を記録し話題になりました。
ここまでいろいろな選手を紹介してきましたがいかがでしたでしょうか?
今年の甲子園も注目選手が多くて今からすでに楽しみですね!
これらの選手以外にも素晴らしい選手はたくさんいます。
是非とも選手たちを応援してあげてください。