エフォートカンパニーが破産•倒産!!福嶋淳社長やネット上の反応が気になる!?
■小中高生向け学習教材販売会社のエフォートカンパニーが破産
芸能プロダクションのエフォートカンパニーが、5月18日に破産したことをニュースで知りました。
小中高生向け学習教材の販売会社「エフォートカンパニー」(東京都町田市)と社長が、5月25日付で東京地裁から破産手続きの開始決定を受けたことが分かった。
負債総額は約5000万円。同社は、保護者らに「お試しのモニター契約で、代金は肩代わりして返す」と約束して教材を販売しながら返金を滞らせ、約200人が計約3億円の被害を訴えており、負債額はさらに膨らみそうだ。
読売新聞より
そんな小中高生向け学習教材の販売会社のエフォートカンパニーについて、気になったのでいろいろ調べてみました。
■エフォートカンパニーについて
破産した小中高生向け学習教材の販売会社のエフォートカンパニーとは一体どんな会社なんでしょうか?
エフォートカンパニーは、2002年6月設立の小中高生向け学習教材の販売会社で、代表取締役は福嶋淳さんでした。
福嶋社長は京都大学文学部を卒業されており、大手学習塾で国語の教科指導を経験されています。
国語が苦手な生徒にわかりやすい授業をする先生として評判でした。
また、ツイッターを見ると、もともとエフォートカンパニー自体は保護者からの信頼が厚く、いい先生もいたと投稿されています。
【エフォートカンパニーブレスについて】
エフォートカンパニーブレスとは、主に塾長土田かおりとスポンサー福嶋淳が経営する個別塾である。場所は成瀬駅前のビルの三階。十年ほど続けていて、何度か塾の場所は変えている。生徒や生徒の親からの信頼は厚い。確かにいい先生が多くいたと思う。
— ゆうり (@Yuuri_7kg0) 2015年12月4日
【エフォートカンパニーブレスについて】続き
しかし、12月に入ってから状況が変わった。塾の入口には「勝手ながらしばらく休業」の文字が。「後で必ず連絡します」とも。中に入ってみるとバイトの先生たちが「今日は自宅学習」と言ってきた。きっと何か事情があるのだろう。そう思って帰ったが、
— ゆうり (@Yuuri_7kg0) 2015年12月4日
学習教材の「モニター契約」をめぐり、被害対策弁護団が結成されるなどのトラブルに発展していた教材販売・学習塾運営のエフォートカンパニー、破産開始https://t.co/hqEHSdhGWl
こんなのは100%詐欺と一目で分かるはず
これで騙されたのは甘すぎるよ オレオレと同じだ— amaちゃんだ (@tokaiama) 2016年6月2日
#高額教材
小・中高校生向けの学習塾「ブレス」エフォートカンパニー|教育関連詐欺は本当に辞めてもらいたい – 福岡受験情報局ステップUPhttps://t.co/lYLvtsLCWi pic.twitter.com/BrxGkDEy9N— 京幾男 (@fukuoka_stepup) 2016年6月2日
どこかで、ドカンと稼ごうとして経営方針が狂ってしまったのでしょうか。
ちょっとした投資詐欺みたいな騒ぎになっていますが、騙されるほうにも少しは問題があるのでしょう。
あと関係ないのですが、「エフォートカンパニー」の「エフォート」は英語で「努力」と意味になりますね。
私が以前いたブラック企業では「ベストエフォートを尽くします」といった表現が一部で流行っており、「エフォート」という言葉を使う人ほどベストを尽くさないという見方をするのが定番でした(笑)
きっと努力という言葉を横文字でごまかすことで、その場を逃げ通すのだろう、といったひねくれた見方をしていましたね(笑)
ということで、今後の事件の展開に注目したいと思いました。